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ロッキー岩川の脳出血後遺症との共存生活;テレビ番組を観て;

ロッキー 岩川の脳出血後遺症との共存生活;

      テレビの番組を観て


こんにちは。

皆様、如何お過ごしの事でしょうか?

早くも、2023年の6月です。


西日本は梅雨入りしました。


さて、先月の17日、18日の二日間は、東京も含めて、全国的に、5月と思えない猛暑の日

でした。 東京でも最高気温が32度を記録しました。


その後は天気が急変して、一気に平常気温に戻ると、大雨の二日間でした。

更に、520日を過ぎると、朝、夕は涼しく、昼は高温になると言う気候に変わりました。

まさに、ころころと変わる天気になっております。


月末には、台風2号が沖縄に接近してきて、本土にも影響が出ました。

この台風2号は極端にスピードが遅くて、ウロウロ台風です。

沖縄地方に約4-5日居座る様相です。


これも地球温暖化の影響だそうです。


即ち、地球温暖化によって、寒気団と暖気団の温度差によって生じる偏西風の強さが、

気団の温暖化によって、温度差が少なくなったことにより、偏西風の力が弱まり、

台風を推進する力も弱まって、台風の推進スピードも落ちてしまうと言う事だそうです。


その為、台風のスピードが落ちて、居座り台風が増えて、

台風による被害も大きくなると言う訳です。


地球温暖化はあらゆるところに悪影響を及ぼしていると言う訳です。

この台風2号での被害が小さい事を祈ります。


さて、今日は朝から、気分良く過ごしております。

理由は大谷選手が2打席連続ホームランを打ってくれた事です。

久し振りに1試合2本のホームランを打つのをテレビで見る事が出来ました。

大谷選手の活躍はこの様な私にも、頑張ろうと言う力を与えてくれます。

朝から、「気分良し」です。


そして、この様な中、今日は久しぶりにショパンを聴きながらこのブログを書いております。

今日聴いているショパンは20世紀が輩出した中でもショパンを弾かせたらこの人と言われ

「ウラディミール アシュケナージ」の「ワルツ全集」の「CD」を聴いております。


この「CD」には、思い出があります。


今から、約9年半前に、この病気を発症して、入院していた時期に、家内が一人で寂しい

だろうと気を遣ってくれて、CDプレイヤーとこの「CD1枚を携えて、病院迄、

見舞いに持って来てくれたのです。


この時、非常に嬉しく思った事、感動した事を、この「CD」を聴く度に思い出します。

家内が意外に気が利くと言う事に気ずかされました。


一般的には、お菓子とか、花とか、果物を見舞いに持ってくるのがふつうですが、

この時は、流石に、気が利くなあと思いました。


さて、今日は、この「CD」を聴きながら、母の日に長男が家内の為にプレゼントしてくれ

チーズケーキの一種、(ラベルには「チーズ テリーヌ」と書いてありました。)を、

凍保存がきくと言う事で、今日このケーキを食べています。


「生チーズケーキ」 の様ですが、冷凍保存がきくと言う事で、特別な製法なのでしょうか?

メーカーは「h.u.g-flower」とラベルに書いてありました。


生の様な食感ですが、ふわっとしていて、不思議な感触です。

確かに、テリーヌの様な感じの食感です。

適度の甘さで、とても美味しく感じています。

母の日のご相伴にあずかったと言う訳です。


さて、順調に見えたわたくしのリハビリ生活も、515日の月曜日から、

左足の「腸脛靭帯」を傷めた為に、難儀な生活を強要されております。


(丁度、腰と左足の付け根の部分にある靭帯でして、膝まで伸びております。)お尻の下の

外側にあり、太ももの外側の筋肉です。座ったり立ったりする時に使う筋肉です。

痛みが出る為、歩行練習も出来ず、エアロバイクでの運動も出来ずに、

極端な運動不足に陥っております。


患部の安静しかなく、暫くは本格的なリハビリは出来ずに我慢するしかありません。

痛み止めの錠剤を飲んだり、患部に湿布をしたりと、痛さをこらえた生活は大変です。


特にトイレが大変で、座る時に特に痛みを感じる為に、用心して腰掛けなければならず、

難儀しております。


既に2週間以上経過しておりますが、痛みは今も継続しており、更に2週間はリハビリを、

諦めるしか無さそうです。

(約1か月の重傷ですね。)


この事で、一つ、考えた事があります。

「健全なる精神は、健全なる肉体(あるいは身体)に宿る」と言う諺に、

もともと疑問を持っていました。


何故なら、病人や障害者には健全な精神が宿らないのか、或いは健全な思考が出来ないのかと言えば、

決してそんな事は無いと考えていたからです。

と言う事で、上記の諺は間違っていると、ずーっと長い間、思っておりました。


ところがです、前述の様に、麻痺側の「腸脛靭帯」を痛めて仕舞って以来、とても痛いが為に、

日常生活にも支障を来す羽目に迄、追いやられると、己の思考がその痛みの事ばかりに集中して仕舞い、

思考停止状態に陥る事を知りました。


矢張り、強い痛みを感じる状態だとか、手術を受けなければならない状況が続く場合には、

健全な思考が出来ないものだと知りました。前述した諺の意味も分かる気がしてきました。


さて、話が横道に逸れて仕舞いました。

続いて、最近感じている後遺症の変化は、「呂律」(ロレツ)の廻り方に衰えを感じていることです。


自分でははっきり言っている心算なのですが、聞こえて来る音は、「もごもご」していて、

不明瞭な音になっている事に自分でも驚いております。


また、頭で思った事が、口から直ぐに出て来ないと言う現象に気が付いた事です。

毎晩寝る前に、口腔体操はしているのですが、もっともっとやらねばならないと言う事でしょう。


最近、デイケアーの先生から頂いた「北原 白秋」の「アメンボの歌」を大きな声を出して誦じると,

効果があると教えて貰ったので、実行しております。


この歌を誦じる前に、幾つかの早口言葉も大きな声を出して言っております。

早口言葉を言った後に、この北原白秋の歌を誦じています。

早口言葉の練習は、「呂律」の廻りの良さに効果があるようです。


口腔体操は重要なので、毎晩行っております。

舌の運動、頬の筋肉の運動、口の周りの筋肉の運動、をやっているお陰で、

以前は、頬の内側や、下唇を噛むことが度々でしたが、最近はこの頻度が落ちて来て、

大いに効果があるなと実感しているところです。


実は、家内もやっている様で、デイケアーの先生から貰って来た「北原白秋」の歌は,

既に知っている様で、私が誦じていると私に合わせて声を出しておりました。


さて、デイケアーと言えば、新任の女性の看護士さんが、わたくしに「投げキッス」を,

して下さる様になりました。


要は、わたくしがデイケアーを終了して、帰宅する時に、即ち、デイケアーの部屋を出て帰る時に、

わたくしが投げかける投げキッスに答えてくれると言う訳です。


男は幾つになっても、若い女性から「投げキッス」を貰うと、気分が良いものです。

嬉しくなって来てしまいます。


これは、即ち、新任の看護士さんが、「投げキッス」をしてくれると言う事は、

前任の美人の看護士さんからの引き継ぎがしっかり出来ていると言う証拠です。

素晴らしい事だと思いました。


前任の看護士さんとは上記の「投げキッス」をするのが習慣でしたが、

この習慣も見事に、新任の看護士さんに引き継がれていて、

前任の看護士さんの仕事ぶりに感心した次第です。


前任の看護士さんの仕事ぶりが、この様な事にも表れていて、

如何に前任の看護士さんがしっかり仕事をされていたかを示す証拠だと思った次第です。


このブログが発信されると同じ時くらいの時期に、新しい命が生まれて来る筈です。

前任の看護士さんのお子様の出産時期なのです。


兎に角、無事に母子共に元気にしていてくれる事を心よりお祈りします。

予定日は、63日と聞いておりますので、無事に可愛い女児が誕生する事を願っています。


さて、「G7」の大役を何とか無事にこなした日本ですが、今回の「G7」の提起した課題は、

大きかったと思います。


即ち「この世の中から核兵器を無くす事が如何に難しい事であるか」を思い知らされたからです。


世界では、核兵器を保有する国が徐々に増えてきております。

そして、どの国も核兵器を使用すれば、如何に悲惨な事態を招くかを承知しております。


それでも、お互いを牽制する為に、最終兵器である核兵器を保有して、

自国を防衛しようとする国が増えてきております。


既に保有している国の中でも、中国の核兵器増強の動きは、「不透明」で、不気味な存在です。

現在、「NPT」(核兵器拡散防止条約)に加わっているのは5か国に過ぎず、

この条約に加盟していない国の核兵器の増強に歯止めがかけられない状況は由々しき事態です。

その筆頭が中国であり、次に北朝鮮です。


兎に角、核兵器使用の悲惨さはG7メンバーには伝わったと思いますが、

これで、問題が解決した訳ではありません。

この問題は益々複雑になってきています。


平然と核兵器の使用で脅す国も出て来ていますし、

核兵器の使用を前提に国の防衛力強化を図っている国も出てきている始末です。


保有国と非保有国の間の溝は益々大きくなっていくばかりです。

日本政府は保有国と非保有国の間を取り持つ唯一の国だと言うキャッチフレーズで、

これらの問題に取り組むのだと言っておりますが、日本政府が言う様な綺麗事で、

この問題が簡単に解決できる筈もありません。


理想は「核兵器廃絶」だと言う事は全ての人が分かっています。

そうは易々と行かないのが現実です。


具体的に、日本政府はどの様にこの問題に取り組むのでしょうか?

全く具体策は見えて来ません。


しかし、今回の「G7」が広島で開催された事の意義は大きかったと思います。

マクロンは嫌々ながら「原爆資料館」の見学をした様ですが、

兎に角、G7メンバー全員がたかだか40分と言えども、資料館を見学した事の意義は大きいと思います。


兎に角、核兵器の使用がもたらす、悲惨さと悲惨な光景は、普通の人間だったら、

胸を打たれない筈はありませんから。

核兵器使用のボタンを押す勇気をくじく効果はあったでしょう。


また、まさかのゼレンスキー大統領の来日サプライズもあって、

世界に向けての「平和希求」の想いは伝わったと思います。


但し、このG7が「核兵器廃絶」と「ウクライナ戦争終結」への効果があったかと言うと、

疑問符が付きます。


しかし、やらなかったより、やった方が断然良かったと思います。


また、「ウクライナ戦争終結」に向けてはまだまだ今後、紆余曲折が待っていると思います。

わたくし個人的には、このウクライナ戦争はプーチンが死なない限り続く様な気がしております。


プーチンにとっては今回の戦争と侵略を仕掛けた事は、大誤算だったでしょうが、

今更、引くに引け無いと言う事態に陥っています。

彼が死なない限り、この戦争は終わらないでしょう。

プーチンは生きている限り、この戦争からは、手を引かないでしょう。


さて、話は変わりますが、上記のウクライナ戦争に関して、5月に見た、

NHK BS-1のドキュメンタリー番組は非常に興味深いものでした。また、胸を打たれました。

題して、「ウクライナ戦争開始からの72時間」と言う番組です。


2022年の224日深夜にロシアがウクライナに侵攻を開始してから,

直後の72時間のウクライナの戦い振りを描いたドキュメンタリーでした。

前編と後編の2部に分かれて、放送されておりました。

この長編のドキュメンタリーを観て、感動しない人はいないでしょう。


ゼレンスキーと彼を取り巻く少数の幹部の結束力と国を愛する気持ちの強さと、

硬い信念、ゼレンスキーを信頼しきっている姿に、感動させられるばかりです。


加えて、国民一人一人が強い愛国心を持ち、政府を信じ切っている姿にも感動しました。


ゼレンスキーはこの戦争に勝利して終わるかどうかは分かりませんが、

間違いなく彼は21世紀の英雄の一人になるでしょう。

そう思いました。


こんな素晴らしいドキュメンタリー番組は初めて見るなと思った位でした。

5月には幾つかのNHK BS1のドキュメンタリーに興味深く鑑賞させて貰いました。


一つは「街角ピアノ」のニューオーリンズ版です。

この番組を観ていて、「聖者の行進」と言うルイ.アームストロングが作曲した曲が,

「葬送行進曲」である事を始めて知りました。


ニューオーリンズでは、死者を葬る儀式の折に、葬儀場から墓場迄、

参列者がJAZZを演奏しながら、踊りながら、行進すると言う習慣があるそうです。

その行進する姿を描いて作曲した曲が「聖者の行進」と言う曲だと説明されておりました。

全く知りませんでした。

初耳でした。


そして、この習慣がニューオーリンズの街の習慣である事を知って、

この曲の持つ意味を始めて理解出来たのでした。


ニューオーリンズにはアメリカ駐在中に3回訪問しましたが、この習慣の事は知りませんでした。

最初に訪問したのは、家内と二人でJAZZを聴きに訪れた時でした。


この地を訪れて、先ず最初にびっくりした事は、我々夫婦以外の人間は全て黒人に見えた事です。

廻りは、全て黒人でした。


この光景は異様だと思いましたが、丸一日経過すると、この風景にも慣れて来ました。

本当に、最初はドキッとしました。


後の2回は会社の同僚との旅行でしたが、最初に訪れた時の印象が一番強く残っております。


勿論JAZZは堪能させて貰いました。

街中がJAZZで溢れていて、小さな子供が道端でトランペットを吹いている光景はとても印象深く、

今も心に残っております。


さて、テレビの放映の話に戻りますが、サッチモ(ルイ.アームストロングの愛称)の作曲した、

What a wonderful world !」や、「On the sunny side of the street」の名曲を,

懐かしく聴かせて貰いました。


矢張り、サッチモの歌や演奏は素晴らしいと思います。


次に印象的だった放送は、同じくNHK BS-1での放送で、

「灼熱の50Cの下での生活」と言う地球温暖化による被害に遭っている世界の幾つかの地点を、

定点観測した記録です。


観測地点はオーストラリア、シドニー近郊の山火事の地点、

イラクの農地が砂漠化しつつある地点、メキシコの北部の原住民の住む川が干上がってしまった地点、

カナダの西南部で山火事に遭った地点、アフリカ、モーリタニアの砂漠化している住民の苦闘する地点、

また、クゥエートの首都で暮らす裕福なマンション暮らしの住民が、

近い将来立ちいかなくなると独白する話です。


今でもクゥエートの首都は気温46度だそうです。


これ以上、気温が上がれば、今後この街には住めないとその住民は独白しておりました。


地球温暖化によって、住んでいる居住地が砂漠化していて、居住地を奪われて行っている話や、

山火事よって住む家が無くなっている現実や、農地が砂漠化して、収入が途絶えてしまう人々の苦闘や、

メキシコとアメリカの川を巡る水争いの現実の話、等々、

今、地球温暖化の影響は他人事では無いと言う事を突き付けるドキュメンタリーでした。


ショッキングな事に、これらの出来事が現実に起こっている事だと言う事です。

日本人はこの現実をもっと深く理解するべきだと思いました。


恐らく、あと50年もしたら、地球上のあちらこちらで、

上記よりももっともっと酷い現実が起こっており、

地球上のどこでも、普通に起こっていると言う事だと思うのです。


既に、テレビのニュースでも世界のあちこちで、異常な干ばつや、大洪水の被害が、

報じられておいります。

この状況に対策をとろうにも、「時既に遅し」、打つ手なしと言う現実を、知らなくてはいけません。


先月のブログでご紹介したように、北極圏で今起きている危機的な状況、

即ち、メタンガス(CH4)の排出と爆発の連鎖で、急速に地球温暖化が進んでおり、

北極圏の永久凍土と氷が融解して無くなる事態に突入している事は恐ろしい事です。


世界中の為政者が危機感を持って直視する必要がある事と言う事だと思います。

50年後には北極圏の氷が全て無くなる危機に直面していると言う事です。


環境問題と地球温暖化の問題は切り離して議論出来ません。一体化して議論すべきだと思います。


さて、以前のブログでもご紹介しましたが、廃棄された衣類の墓場は現在、南米チリの砂漠です。

この南米チリの砂漠には全世界の行き場の無い廃棄された衣類が,

最終的な廃棄場となって捨てられております。


(天然繊維100%の素材で出来ている衣類は問題ありません)

近い内に、チリの砂漠は廃棄された衣類で、満杯になる恐れがあります。

怖ろしい事態が待っている訳です。


また、海洋汚染問題、特に廃棄されたマイクロプラスティックが海洋を汚染して行くスピードには,

すざましいものがあります。


同じ話をして恐縮ですが、世界中のプラスティック汚染問題は,

全世界の人々、一人一人が生きて行ける範囲で最小限のプラスティック製品の使用に留めると言う,

意識が重要だと思っております。


ペットボトルでの飲料は控えて、我慢して、アルミ缶、や鉄缶の飲料、

或いは、カラス瓶や紙パックの飲料に切り替える必要があると思います。


兎に角、思い切ってプラスティック製品の使用を少なくする努力を,

一人一人に課せられていると思うのです。


使い捨ての習慣を見直して、衣服も何度も洗濯して使用して、

物を大事にして使用する生活に見直す必要があると思います。


昔、幼い頃には、瓶や缶に入った飲料を直接口に入れて飲んだりすると、

親から「行儀が悪い」と叱られた事を思い出します。


夏は「やかん」で麦茶を作って、これを冷蔵庫に冷やして飲む様にして、

ペットボトルの飲料品を飲むのを止める様にしたらどうでしょうか?


兎に角、一人一人が出来るだけペットボトルの使用を減らす努力をしましょう。


さて、次なる印象に残ったテレビの番組は、同じく、BS-1のドキュメンタリ番組の、

「コロッセウムの秘密」と言うものでした。


これは、イタリヤ、ローマに残っている古代ローマ遺跡の「コロッセウム」の秘密を、

解き明かすと言う番組で、2時間ものでしたが、アッと言う間に2時間が経っておりました。


この番組で語られている内容は知らない事ばかりで、

古代のローマ人がこれ程迄の壮大なスケールのスタジアムを作り上げていたとは驚きでした。


現代でもこれほどのスケールでのエンターテインメントを仕掛けているスタジアムは、

世界中を見渡してもどこにもありません。


スタジアムの地面の下に仕掛けられた28基のエレベーターと、

猛獣を確保するための28基の檻(オリ)や出演装置など、よく考えられた演出装置です。


古代に、人力とは言え、地面の下から突然、一度に28頭もの猛獣が地面に現れる装置を、

考え出した知恵と工夫は大したものです。

驚かされました。


単に、映画「ベンハー」で観たような観覧野外劇場では無かったのです。

古代ローマ人のスケールの大きさにすっかり驚かされました。


また、このコロッセウムを水で満杯にして、海戦を実際に再現するなど、

今では想像もつかない事をイベントして実施するなど、驚く事をやっていたのでした。

これには驚きました。


地上で、しかも池や湖でも無いところに、人工的に水を貯めて、海戦を行うなど、

奇想天外の事をやっていたのでした。


こうやって、為政者はローマ人の心を掴み、一大ローマ帝国を維持する手段として、

利用していたのです。

本当に驚くべきことをやってのけていたのです。


上述した、幾つかのテレビ番組は5月に観たものです。

印象に残ったものをご紹介させて頂きました。


結構ドキュメンタリー番組は面白い番組が多いものですね。

これから、梅雨入りして、台風の襲来も多くなり、異常気象の影響もあって、

大雨や洪水の被害に注意する必要があります。


地球温暖化の影響もあって、予測のつかない事態が予想されますが、

日本の皆様に被害が出ない事を心より願っております。


さて、最後に一言です。

岸田首相の長男が非常識な行動を取ったことで、野党から、国会で岸田首相が追及を受けていますが、

国民としては実に下らん内容で、国会の貴重な議論の場をつぶして貰っては困ると思っております。


首相は、このニュースが流れた時に、即刻、長男を秘書官の職から外して、「首」にすべきでした。

決断力の無さが、この様な事態を招いて仕舞いました。


国会はこんな下らないテーマで議論する場では無い筈です。

こんなことも直ぐに決断出来ない様な人間を首相にしていてはダメでしょう。

国民は追いて行けません。


もっともっと大事な事を国会で議論して欲しいと思います。


それにしても最近の日本の国力と言うか、技術力も大いに落ちて来ました。

日本はと言えば、数か月前には、ロケット(H3)の発射実験に失敗して仕舞い、

リベンジの再発射の計画発表もされておりおません。


これは、JAXAと言うよりも、三菱重工業の実力が落ちて来ていると言う事だと思います。

三菱重工は国産初の小型の旅客機(MRJ)の開発にも失敗しており、

結局はこの事業からの撤退を発表しております。


中国は先日、中国国産の中型航空旅客機の実用化に成功しており、

愈々、日本の得意分野も中国に追い抜かれて仕舞いました。


更には、中国は、中国の宇宙ステーションへの有人宇宙ロケットの発射にも、

成功もさせております。

こうなって来ると、日本が得意とする自動車分野もうかうかできないのでは無いのでしょうか?


EVでは猛烈に中国に追い着かれており、いまや、中国のBYD社にはトヨタですら、

追い抜かれてしまいました。

米国のテスラは先頭を走っております。


愈々「自動車よおまえもか」かも知れません。

頑張れ!日本!

本当に心より、応援したくなります。


最近、家内がコロナに感染しましたが、治療薬は米国製でした。

今だに、国産ワクチンすら出来ていない状態です。もう、ワクチン開発は諦めたのでしょう。


この様な状態ですが、全ての分野に於いて、まだまだ日本には頑張って欲しいと思います。

頑張れ、頑張れ、日本!


さて、今月のデイケアーでの面白いお話は残念ながらお休みとなりました。

期待していた皆様には申し訳ありません。


来月は何か面白いお話が出来れば良いですね。

ではまた。

終わり

           202361











by Iwakawamasataka | 2023-06-01 13:21 | 病気.闘病 | Comments(0)